国際コミュニケーション学科
教育目標
国際感覚とコミュニケーション能力を身につけた学生を育てる。
学科の特徴
1.様々な異文化を知り、コミュニケーションを図る
よりよい国際社会を実現するためには、異文化を理解することが重要です。
そのため、世界の様々な地域の文化を歴史、現在の両面から学習します。
2.多角的な視点から国際社会を理解する
国際社会を理解するため、政治、経済、経営、法、開発、環境、メディアまで幅広く学習し、様々な国が共存する方法を探求します。
3.幅広い学びを通じて、本当に探求したいテーマを見つける
1、2年次に様々な分野を学んだ後、3年次に始まる専門演習(ゼミ)では、各自が興味ある事柄の中からテーマを発見し深く学んでいきます。幅広い学びの基礎があるからこそ、多角的な視点で自分の関心事項を解釈することができます。
4.学科の枠を越えて自由に学ぶ
国際コミュニケーション学科の専門科目に限らず、一人ひとりの興味・関心に合わせて、他学科・他大学の専門科目群からの履修も可能です。たとえば、日本文化を深く学び、それを国際社会に発信する力をつけることで、将来の可能性を広げることが可能となります。
主任あいさつ
自分とは、人間とは、世界とは何かを考える
国際コミュニケーション学科
主任 古庄 信
20世紀に2つの大きな世界戦争を経験してきた人類は今も、世界のあちこちで国と国との争い、民族どおしのいさかいをくり返しています。なぜ人類は戦いをやめないのでしょうか。
国際コミュニケーション学科では、世界の様々な地域や政治・歴史・文化に精通した教授陣が学生の皆さんと問題を一つ一つ取り上げ、その原因や現状、解決策などをともに考えつつ、皆さんの将来に備える学びを提供します。
また教室での学びだけでなく、国内外に出かけ、現場で実際に見て、考えるという実践教育も行います。そこで学生の皆さんにとって最も大切なことは―「自分とは、人間とはどういう存在か、何のために生きるのか」を考える力を養っていくことです。昨今、何かとクローズアップされるAI、これが近い将来、人に代わってすべてのことを担うのでは、という予想もちまたに溢れていますが、AIがどれほど進化しようと、人が人らしく、見て、感じて、行動することの素晴らしさを国際コミュニケーション学科での学びをとおして実感してください。
最後にひとこと。困った人が身近に、あるいは隣の国にいれば、自分には何ができるか、どうすれば助けてあげられるか、そんな感性豊かな、そしてコミュニケーション能力の豊かな人材を育てるのが国際コミュニケーション学科です。
- 国際コミュニケーション学科の授業紹介
- 国際コミュニケーション学科のカリキュラム
- 国際コミュニケーション学科の教員紹介
- 教員紹介 石澤 靖治(いしざわ やすはる)
- 教員紹介 伊藤 由紀子(いとう ゆきこ)
- 教員紹介 UGO, Mizuko(ウーゴ ミズコ)
- 教員紹介 江藤 正己(えとう まさき)
- 教員紹介 大桃 敏行(おおもも としゆき)
- 教員紹介 北川 香子(きたがわ たかこ)
- 教員紹介 金城 亜紀(きんじょう あき)
- 教員紹介 熊谷 英憲(くまがい ひでのり)
- 教員紹介 金野 純(こんの じゅん)
- 教員紹介 佐久間 みかよ(さくま みかよ)
- 教員紹介 櫻井 大三(さくらい だいぞう)
- 教員紹介 櫻井 宏明(さくらい ひろあき)
- 教員紹介 澤田 知香子(さわだ ちかこ)
- 教員紹介 髙𣘺 望(たかはし のぞむ)
- 教員紹介 武井 彩佳(たけい あやか)
- 教員紹介 中島 崇文(なかじま たかふみ)
- 教員紹介 畠山 圭一(はたけやま けいいち)
- 教員紹介 古庄 信(ふるしょう まこと)
- 教員紹介 正本 忍(まさもと しのぶ)
- 教員紹介 丸山 信人(まるやま のぶひと)
- 教員紹介 羅 京洙(ら きょんす)
- 卒業論文・卒業研究について