教員紹介 UGO, Mizuko(ウーゴ ミズコ)

職名

准教授

担当科目

<学部>
文化遺産学、国際コミュニケーション基礎演習、国際コミュニケーション演習、外国語演習、特別総合科目
<大学院>
地域社会特殊研究、国際文化協力演習、企画立案(文化協力)

専門分野

建築学、歴史的建造物の保存修復

学位

博士(工学)

主な研究業績

  • 「Note sulla <Carta del restauro> di Camillo Boito」【C.ボイトの〈修復憲章〉に関する覚書】、『TeMA. Tempo, Materia, Architettura』【TeMA. 時間,物質,建築】、1996年2月号、Francoangeli Edizioni, Milano、pp.42-44
  • 「Prosper Mérimée, Ispettore Generale dei Monumenti Storici」【歴史的建造物総監P.メリメ】、『TeMA. Tempo, Materia, Architettura』【TeMA. 時間,物質,建築】、1997年4月号、New Press Edizioni, Milano、pp.71-77
  • 「「世界遺産」という取り組み―課題と可能性」、立正大学仏教学部(監修)、秋田貴廣(編)『文化財保存学入門』、第9章、丸善プラネット、2012年3月、pp.169-191
  • 「震災を受けた文化遺産の保護―国際協力における文化遺産救済(レスキュー)事業と防災」、学習院女子大学(編)『東日本大震災 復興を期して』、第5章、東京書籍、2012年8月、pp.46-62
  • 『Storia Urbana』【都市史】,第140-141号(Monumenti, paesaggio e città nella ricostruzione postbellica del Giappone日本における戦後復興と文化遺産 特別号), Francoangeli Edizioni, Milano, 2013年12月(共著・共編)
  • Post-tradition in Japanese Culture」、Ugo Carughi, Massimo Visone(編)『Time Frames. Conservation Policies for Twentieth-Century Architectural Heritage』、Routledge, London, 20174月、pp. 383-391
  • 「昭和五年の「羅馬展」―イタリアにおける日本建築の発見―」、藤井恵介先生献呈論文集編集委員会『建築の歴史・様式・社会』、中央公論美術出版、20181月、pp. 147-164
  • 「"Japaneseness" in Japanese Architecture ―A glimpse to architectural history in the Tokyo National Museum―」、神田典城(編)『Japan Uncovered』、第8章、学習院女子大学、2020年6月、pp. 93-109

メッセージ

文化遺産、と聞いて何を想像しますか。奈良の東大寺や、エジプ トのピラミッド?それとも、島根県の石見銀山や、ドイツのルール地域 の工場?やはり、前者がわかりやすいでしょうか。文化遺産は、普段の生活とかけ離れた、特別で古いモノという位置づけが一般的には強いと思われます。しかし、実は、身近なものや、私たちの祖父の世代に作られたものや、それほど有名でないものもたくさんあります。私たちは日頃から「文化遺産」と言われる様々なモノに囲まれ、支えられ、それを基盤に将来を構築しています。また、私たちの文化交流の基盤にもなっています。このような社会性の強い「皆の宝物」をどのように見極め、 保存し、活用するかを一緒に考えていきたいと思います。

その他

所属学会:日本建築学会、日本イコモス国内委員会、EAJS(European Association for Japanese Studies)

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