教員紹介 古庄 信(ふるしょう まこと)

職名

教授

担当科目

英語学概論、イギリス文化論、国際コミュニケーション基礎演習IO~IVO、国際コミュニケーション演習IO~IVO、外国語演習ⅠA、ⅡB[英語圏文化]

専門分野

英語学(歴史統語論、特にシェイクスピアと聖書の語法)・イギリス文化

学位

文学修士

主な研究業績

(著書)

  • 『シェイクスピアは三度がお好き?!-沙翁と聖書にみる反復表現』(単著、英宝社、2021年)
  • Introducing Shakespeare in Japan: How the Japanese Discovered the Bard (共著Japan Uncovered, 2020, セザックス株式会社)
  • 『藤原博先生追悼論文集―見よ野のユリはいかに育つかを』(共編, 英宝社, 2007年)
  • 『バターン遠い道のりのさきに』(レスター・L・テニー著 My Hitch in Hell: Bataan Death Marchの共訳, 2003年, 梨の木舎)
  • Practice English Grammar英語をより深く学ぶための英文法テキスト』(共著, 編纂, 2004年, 教育出版)
  • Progressive English Reading』(文部省検定教科書高等学校外国語科 リーディング用, 1995年初版及び1998年改訂版, 尚学図書)

(論文)

  • 『シェイクスピアの修辞法に関する一考察―『夏の夜の夢』に見る反復技法について』(学習院女子大学紀要第22, 2020年)
  • 『シェイクスピアにおける修辞法の一考察―The Merchant of Venice における反復表現について』(学習院女子大学紀要第14号, 2012年)
  • 『日英両国におけるキリスト教受容についての意識調査』(学習院女子大学紀要第9号, 2007年)
  • 『Shakespeareの作品におけるキリスト教の影響~Hamletに見る聖書 の引用句を例として~』(学習院女子大学紀要第4号, 2002年)

メッセージ

「21世紀のグローバル社会」で今を生きる在学生・受験生の皆さんは「英語が話せる・使える」ことがどれだけ重要か、よくご存知でしょう。けれどもどうしたら上手になるか、わからずに悩んでいる人はぜひ当研究室を訪ねてみて下さい。楽しく、でも長続きする勉強法を教えます(教えるだけです!!)。でも本当は英語をとおして人生や人との関わりの大切な意味を学んでほしいのです。聖書いわく"Ask, and it shall be given you; seek, and you shall find; knock, and it shall be opened to you."(求めなさい、そうすれば与えられるでしょう。探しなさい、そうすれば見つかるでしょう。門をたたきなさい、そうすれば開けてもらえるでしょう。)

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