共通科目のカリキュラム

共通基礎科目群

諸学問の基礎を学ぶ。

 諸学問の基礎を学び、幅広い教養を身につけることは、高度な国際教養人として世界を舞台に活躍していく上で不可欠です。この科目群では、哲学・心理学などの人文科学系の学問や、法学・政治学・経済学などの社会科学系の学問について学びます。
<主な科目>
法学、日本国憲法、教育学、哲学、心理学、学習院史、基礎政治学、基礎経済学、基礎社会学、基礎統計学、日本芸術論、西洋芸術論、日本近代史概論、西洋近代史概論、西洋思想史概論、英語学総論

社会演習科目群

ボランティア・マナーを体験する。

 ボランティア活動や社会におけるマナーは、実際に体験してみないとわからないことが多いものです。本学では実務体験ができるよう、ボランティア演習・社会儀礼演習という科目を設置しています。
<主な科目>
ボランティア演習、社会儀礼演習

人間・環境系科目群

環境問題をグローバルな視点で理解する。

 地球環境の問題は、国や地域だけでなく、世界が一つになって対処しなければならない問題です。それには、それぞれの国としての視点と、国際的な視点が必要になります。その観点から共通科目に人間・環境系科目群を設けました。
「自然環境論Ⅰ」(エコロジー)では、川や池、湖沼などの水質を調査して汚染の実態を研究したり、浄水器を通した水と水道水の比較実験を行ったりします。また、環境保護には、教育が重要になるという考えから、環境教育センターを設置。本学はもちろん、学習院全体として環境教育に取り組み、幼稚園児から大学院生まで、どのように指導していくか、実践的な研究を行う計画を進めています。
<主な科目>
人間関係論〔家族/母体の健康と育児/対人関係の発達/地域社会/カウンセリング論/女性/組織社会〕、生活環境論〔ウエルネス論/人間と食/健康と栄養/社会福祉論/生活者と環境〕、社会環境論〔環境経済学/食糧の安全性/環境法〕

外国語科目1群・2群

ネイティブスピーカーによる指導も。

 国際的なコミュニケーション能力を養うために、外国語科目の1群で英語を学び、2群でフランス語やドイツ語、中国語などを学びます。語学は1科目週2回の授業があり、1群・2群も合わせると、ほぼ毎日語学を履修することが可能です。1群のリーディング&ライティングやスピーキングの授業のほとんどは、ネイティブスピーカーの教員が指導します。
<主な科目>
外国語科目1群〔BASIC LISTENING/NEWS LISTENING/BASIC READING/READING&WRITING/SPEAKING PRACTICE/SPEAKING SKILLS/INTENSIVE READING&WRITING〕、外国語科目2群〔フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/中国語/韓国語/日本語〕

国際文化交流演習科目群

文化の違いについて討論する。

 国際文化交流について、より実践的に学ぶために、学外から各分野の第一人者を講師に招いての授業が中心です。国際儀礼では歴史や公式儀礼の基本を学んだ後、外交官などの招いて具体的な接遇の話を伺いながら、現代の国際マナー実例を考察し、実践できるようにします。演劇や映画では外国の劇団の公演や映画を鑑賞し、関係者から直接話を聞いたり、教室に戻って日本人との考え方や行動、表現方法の違いなどを討論することもあります。美術や音楽では美術館を訪ねたり、音楽鑑賞した上での討論を行います。シンクタンク研究ではその役割を理解し、実際にシンクタンク調査研究活動を行います。この他、カナダ、オーストラリアなどの協定校での語学研修(夏休みや春休み中)や交流機関での研修、ボランティアなどの海外文化交流も活発に実施しています。
<主な科目>
国際文化交流演習〔国際儀礼/演劇/音楽/映画/美術/シンクタンク/海外語学研修/情報メディア/海外ボランティア/ワシントン・セミナー/開発途上国研修〕

伝統文化演習科目群

歴史や背景の理解を深める。

 日本の伝統文化を実技を通して深く理解し、その文化的な背景や歴史も学びます。いわゆるお稽古ごとではなく、大学の正課の科目として修得することが、本学独自の特色です。実技を指導するのは、家元・宗家などの名だたる講師陣です。書道、華道、茶道、香道、有職故実などの実技を伴う講義は、単なる知識としてではなく、世界の人々にも説明できる高い能力を養うことができます。日本文化学科の専門科目である「伝統文化論」と併せて履修することにより、さらに深く歴史的、文化的背景が理解できます。
<主な科目>
伝統文化演習〔書道/華道/茶道/香道/有職故実〕

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情報技術科目群

インターネットをマスターする。

 世界から情報を受信し、また、世界に情報を発信するには、ICT(情報通信技術)が欠かせません。必修の「情報処理Ⅰ・Ⅱ」ではコンピュータやインターネットの基本的な知識について学び、文書作成および表計算ソフトの使い方を習得します。
 「情報処理Ⅲ・Ⅳ」では応用を学び、文献情報の検索技術や調査データの処理技術などを習得します。レポートや論文の作成、卒業研究のための情報収集、就職活動名地にもフル活用できるようになることを目標に、経験やレベルに合わせて授業を進めていきます。将来、情報処理関連の企業に就職を希望する学生にも有意義な科目です。
<主な科目>
情報処理〔コンピュータ入門/コンピュータ基礎/コンピュータ応用〕、文献情報、社会調査法

国際文化交流論科目群

国際文化交流の実際を把握する。

 国際文化交流を進めていくためには、異文化の理解はもちろんですが、日本文化の理解を深めたり、国際社会の仕組みを知ることも大切です。この科目群では、それらのバランスを考え、国際文化交流を進めるにあたって必要な知識を学んでいきます。
<主な科目>
国際文化交流論〔文化と感情/国際開発協力/中欧/現代社会と臨床心理/ラオス/環境教育/国際機関/日本とアジアの近現代比較経営史/環太平洋地域〕

特別総合科目群

第一線の実務に携わる講師陣に学ぶ。

 国際問題・経済問題・環境問題など、机上の議論だけではなかなかイメージをとらえにくい諸問題について、実務に携わる専門家の方を招いてお話を伺います。将来の進路選択に役立つ就職関連の講義もあります。
<主な科目>
特別総合科目〔外交官/「指標」による国際比較/国際企業/環境問題/キャリアデザイン/現代時事分析/フードコンシャスネス論/オリンピックの探求〕

生活文化演習科目群

衣・食・住文化を体験的に学ぶ。

 日本の伝統的な衣・食・住文化についての考察を進めるために、染色や食品加工、住宅設計などを実際に体験しながら学習していきます。
<主な科目>
生活文化演習科目〔染色/刺繍/食品製造/食品加工/空間造形〕

日本語表現法科目群

日本語の表現力を身につける。

 日本の文化を世界の人々に伝えるためには、日本語をより深く理解する必要があります。わかりやすく論理的な日本語表現法の授業を通して、日本語による表現能力を高めていきます。
<主な科目>
日本語表現法

スポーツ・健康科学演習科目群

「スポーツという文化」を体験とともに学ぶ。

 この科目群は、「実技・講義一体型」授業です。「身体」や「身体運動」の様々な可能性を模索しながら、体験を通して「スポーツという文化」を学びます。世界中のボディーワークや身体技法、あるいはゲームやダンスを体験しつつ、「文化」や「健康」に対する気づきとともに、大学における「身体の教養」を培って頂きたいと願っています。
<主な科目>
スポーツ・健康科学演習〔東洋の養生法/ダンスと文化/からだとこころをほぐすワーク/和の身体技法/レクリエーションとニュースポーツ/スポーツ技術とゲームなど/東西の舞踊文化の違いを学ぶ〕


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