教員紹介 佐藤 琢三(さとう たくぞう)
職名
教授
担当科目
(学部のみ)言語学、応用日本語学、日本語(留学生対象)、日本文化演 習、国際コミュニケーション演習、日本文化基礎演習
専門分野
言語学(現代日本語を中心とした文法論・意味論)
学位
博士(言語学)
主な研究業績
(著書/単著)
- 『自動詞文と他動詞文の意味論』 2005年 笠間書院
(著書/共著)
- 『現代日本語学入門』 2007年 明治書院
(論文/単著)
- 「自動詞ナルと計算的推論」 1998年 『国語学』通巻192号 国語学会 (現日本語学会)
- 「ナッテイルによる単純状態の叙述」 1999年 『言語研究』116号 日 本言語学会
- 「「模様」の報告用法について」 2004年 『国語学』通巻219号 国語 学会(現日本語学会)
メッセージ
われわれ人間は考えたことや感じたことを言葉によって他者に伝達すると言われますが、言葉があるからこそ深く考えたり感じたりする ことができるとも言えます。言葉を単なる情報伝達の手段としてみるだけでは、本当の言葉の面白さはわかりません。学生の皆さんとともに考えていきたいと思います。