教員紹介 橋本 彩(はしもと さやか)
職名
准教授
担当科目
<学部>
現代文化論Ⅶ(スポーツ文化論)、日本文化基礎演習L、日本文化演習L、生活環境論Ⅱ(ウエルネス論)、社会環境論Ⅳ(遊びと祝祭)、特別総合科目XI(オリンピックの探究)、スポーツ・健康科学演習ⅠA(東洋の養生法)、II A(ニュースポーツ・インクルーシブスポーツ)、国際文化交流論ⅦA(ラオス)
専門分野
スポーツ人類学、文化人類学、地域研究
学位
博士(人間科学)
主な研究業績
(著書)
- 『ラオス競漕祭の文化誌 −伝統とスポーツ化をめぐって−』(めこん、2020年)
- 『スポーツ人類学の世界』(虹色社、2019年 共編著)
- 『よくわかるスポーツ人類学』(ミネルヴァ書房、2017年 共著)
- 『教養としてのスポーツ人類学』(大修館書店、2004年 共著)
(論文等)
- Spirit cult and Buddhism in Luang Prabang, Laos: Through analyses of rituals in boat race festival, International Journal of Sport And Health Science vol.6 2008.
- Artistic weight lifting Kantou: Tradition and Acculturation, International Journal of Sport And Health Science vol.4, Special Issue 2006.
- 「スポーツを介したラオス政府の少数民族政策:モン族の事例」『第一回亜州運動人類学国際研究会論文集』,アジアスポーツ人類学会, 2014年4月.
メッセージ
「スポーツ」という言葉には、オリンピックを頂点とした「競技」というイメージがありますが、世界には競技スポーツに留まらない多種多様なスポーツが存在しています。スポーツの歴史や世界に広がる様々なスポーツ文化を通して、これまで自分の中にあった「スポーツ」に対する固定観念にとらわれることなく、多面的にスポーツを捉える目を養って欲しいと思っています。
その他
<所属学会> 日本スポーツ人類学会、日本体育・スポーツ・健康学会、日本文化人類学会、東南アジア学会、現代文化人類学会、日本オリンピックアカデミー