四年制大学としての躍進 1995~現在

学業を真剣に修得したいと望んでいる学生にとって、短期大学では期間が短すぎる -- このような時代の要請を真摯に受け止め、四年制大学への転換が急がれました。

1996年(平成8年)に学習院女子大学開学準備室が設置され、文部省に認可を申請。 2年後の1998年、学習院女子大学が開学。併せて国際文化交流学部が新設されます。

2004年(平成16年)には、最新の施設・設備を備えた新2号館が竣工。 また同年には、より高度な国際文化交流の専門家養成を目標として大学院を開設。

「グローバル化に向き合い、国際社会で活躍できる女性を育成すること」 このコンセプトのもと、国際社会へ対するより深い知識を獲得し、ITや語学力を向上させるためのカリキュラムを設けるなど、さまざまな教育メソッド改革を推進しています。

本学は、絶え間のない変革を続けながら現在に至っています。

新2号館
2004年、新2号館が竣工。マルチメディア教室や多目的ホールなど、最新の設備を備えた教室棟です。

新2号館

短大最後の卒業式
1999年3月19日、短大最後の卒業式が目白の百周年記念館にて開催されました。774名が卒業しました。

短大最後の卒業式

学習院女子大学 設置認可申請書
1996年、女子大学設置の認可申請書が提出され、翌年認可されました。

学習院女子大学 設置認可申請書

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