協定留学について
協定留学とは
本学では、現在17か国26校の大学と交換留学協定を締結しています。
これらの協定大学へ、学内の選考を経た上、本学より推薦を受けて派遣されることを協定留学といいます。
募集は原則毎年1回。多くの協定大学からも、本学へ交換留学生が来ています。
在学生への募集案内は、4月と9月に学内ポータルサイト(G-Port)にてお知らせします。
協定留学のメリット
4年間で卒業できる
留学先で修得した単位は、学習院女子大学で定める基準を満たす場合、本学の単位として認定することができます。
これにより、4年間での卒業が可能となります。
経済的負担が抑えられる
多くの場合、学習院女子大学への授業料を納めることで、留学先の授業料等が免除になります。
※ また、留学先や学習院女子大学の奨学金を受けられることがあります。
※ 留学先の学費が免除されない場合は学習院女子大学の授業料が免除されます。
事前に得られる情報が多い
これまでに留学した先輩や、本学で学ぶ協定校からの留学生から、現地での学習・生活等について事前に多くの情報が得られます。
協定留学派遣学生からのメッセージ
手続き方法
学内の書類・面接選考を経て、本学より推薦を受けて留学します。
留学の手続等は国際交流推進センターがしっかりサポートします。
留学期間
原則2学期間(1年間)
本学及び協定校の許可があれば1学期間も可
修業年限
協定留学期間は卒業に必要な在籍年数に算入されるため、4年間で卒業することができます。
単位互換の有無
現地で取得した単位をもとに、本学の授業単位として算入できます。
費用
協定文書や交換実績に基づき、以下の2パターンがあります。
パターン1:
・本学学費全額納入
・協定大学学費免除
パターン2:
・本学授業料、施設設備費免除。ただし学則に定める在籍料を納入。
・協定大学学費全額納入
※いずれも旅費、海外保険料、現地生活費等は別途必要