学生の声

日本文化学科3年 福原加奈

 今回のカナダ語学研修を通して、日本とは異なる文化を実際に体験することができました。毎日たくさんの新しい発見があり、ドキドキわくわくする本当に充実した1か月を過ごすことができました。私は海外に行くことが初めてだったことや一人でこの語学研修に申し込んだこともあり、カナダに行く前は不安でいっぱいでした。しかし、語学研修に参加してみると学年や学科に関係なくたくさんの友たちができ、今では参加して本当によかったと思います。

 プログラムの内容として主に、平日の午前中にレスブリッジ大学で授業を受け、午後からは大学内だけでなく外にも出てアクティビティを行います。授業では文法や発音の仕方、カナダの文化について学びました。時にはゲームをすることや大学にいる人に簡単なインタビューをすることもあり、英語を学ぶことができました。午後のアクティビティでは、体験学習がメインでした。中でも思い出に残っているのが、ウォータートン平和国立公園という世界遺産に登録されている公園に行ったことです。普段は見ることのできない壮大な自然や動物に触れることができて、まるで心が洗われたかのようでした。

 私のホームステイ先にはお父さんとお母さん、子供が2人、犬が3匹いました。初めてのホームステイでホストファミリーに会うまではとても緊張していましたが、私の拙い英語でもコミュニケーションを取ることができ、毎日が本当に楽しかったです。お父さんとお母さんは近所のスーパーから町のお祭りまで、私をたくさんの所へ連れて行ってくれました。子供たちとは年齢が近かったこともあり、毎日学校から帰ると一緒に犬の散歩やゲーム、映画鑑賞などをしました。語学研修に参加したことで優しいホストファミリーに出会えて、本当に幸せに思います。

 私はカナダ語学研修に参加したことで、たくさんのものを得ることができました。カナダ語学研修で得た英語力や新しい価値観、友たち、カナダにいる私の第二の家族は私の宝物です。ホストファミリーとは今でもメールやSNSを使って連絡を取り合っています。滞在中は多くの異文化に触れたため戸惑うこともありましたが、ホストファミリーや現地のスタッフの方々、そして一緒に語学研修に参加した友たちがいつも支えてくれました。この一ヵ月は本当にあっという間で、今までで一番充実した夏休みであったと思っています。もしカナダ語学研修への参加を迷っている人がいるなら、私は自信を持っておすすめすることができます。ぜひカナダで充実した夏を過ごしてください。

国際コミュニケーション学科1年 野田ももこ

 今年の夏休みに、カナダのアルバータ州にあるレスブリッジという町へ海外研修に行きました。 このカナダへの語学研修が、私にとって生まれて初めての海外渡航でした。そのため、出発前は、初めての海外、初めてのホームステイ、初めての英語での生活がとても楽しみで、期待ばかりを抱いていたのですが、実際到着してみると、自分の言いたいことが伝わらない時があり、相手が言っていることを理解するのに時間がかかるなど、言語の壁を感じ、自分の英語力の乏しさに落ち込むこともありました。しかし、私のホストファミリーをはじめ、現地の方々はとても温かく迎え入れてくれて、たくさんの人に助けられながら、とても有意義な1ヶ月を過ごすことができました。

 このプログラムは、アクティビティが充実しており、レスブリッジの歴史、主にアルバータ州を含む北米地域で狩猟生活をしてしたファーストネーション(先住民)の文化を知り、先住民の血を引く方々を含め、多様なルーツを持つ人々を受け入れているカナダの多様性について学びました。春学期、人種や民族について学び、グローバル化が進むにつれて多様化していく世界について興味を持ったため、様々なエスニシティを持つ人々が暮らすレスブリッジでの生活は、私にとって、より理解を深めるためのとても良い経験となりました。ホストファミリーと過ごした週末には、Hutteritesの人々が暮らす村を訪れ、ライティングオンストーンという遺跡に行き、その他にも、子供たちと大学の50周年のイベントに参加するなど、とても楽しい思い出を作ることができました。

 レスブリッジには日加友好の日本庭園があり、日本と関わりが深い都市だと感じられました。ある日、「日本は比較的宗教に縛られてはいないけれど、日本の伝統文化はとても素敵だと思う。」とホストマザーに言われました。また、彼女の友人は、2年ほど前に浴衣を買ったものの、どのように着るのかが分からないとのことだったので、浴衣を着付けてあげました。とても喜んでくれて嬉しかったです。異文化体験をしていた中で、遠く離れた地でも、日本文化に対し、素敵だ、素晴らしい、といった憧れの意識を持つ人々が多いということが分かりました。異文化を知るためには、まず日本の文化を知り、海外の人に伝える力をつけ、自文化の素晴らしさを誇りに思うことが大切だと気付きました。

 1か月の海外研修は、長いようでとても短いものでした。訪れた先々では、もしこの研修に参加していなければ、一生出会うことができないであろうたくさんの方々に出会い、話を聞き、多くの刺激を受けてきました。カナダでの様々な出会いに感謝し、これからも英語力、コミュニケーション力の向上に努めていきたいです。

国際コミュニケーション学科2年 白石香織

 今回約1か月間、カナダのレスブリッジで語学研修をさせていただき、日本では体験することのできない数多くの貴重な体験をすることができました。カナダの人たちは皆フレンドリーでとても優しく、温かい国だと感じました。

 研修内容は、平日の午前中はレスブリッジ大学で英語の授業を受け、午後は様々なアクティビティに参加するというものでした。授業では主に発音や文法について学びました。中には、グループで質問文を作り大学内にいる外国人に質問をするというようなユニークな内容の授業もあり、色々な人たちと会話ができる良い機会でもありました。先生はウクレレとギターの演奏が上手な方で、修了日のセレモニーで先生のギターに合わせて皆でカナダの国歌を斉唱したことはとても良い思い出です。午後のアクティビティではミュージアムに行きカナダの歴史を学んだり、伝統的な魔除けであるドリームキャッチャーを作ったりするなど毎日のように数多くのアクティビティが用意されており、カナダの文化や生活を身近に体験することができました。特に印象に残っているのは、ウォータートン・レイク国立公園というところへ行き、カナダの自然を体感したことです。そこでは、水の透き通った綺麗な湖や広大な山脈、野生の動物たちなど美しいカナダの自然を目の前で見ることができ、改めてカナダの自然の素晴らしさを教えてもらったように感じました。

 平日の放課後や休日はホストファミリーと過ごす時間が多く、食事や休日の過ごし方など、日本とは違う生活文化に直接触れることができました。私のホストファミリーは、マザーとファザーの他に3人の子どもたちと2匹の大型犬、8匹の子犬がいるというとても賑やかな家庭でした。また、ホストマザーとファザーには親戚や友達が多かったため毎日のように新しい人たちとの出会いがあり、英語に触れる機会がたくさんありました。彼らはいつも私の拙い英語を真剣に聞いて理解しようとしてくれ、とても嬉しかったのと同時に、もっと彼らと会話をしたいという気持ちになり英語を話すことに自然と積極的になれました。出会った人たちの中には今でも時々連絡を取り合っている人もいて、このように、日本に帰って来てからも繋がりを持てるような人たちと出会えたことはとても嬉しく思います。

 今回のカナダ研修では、日本とは違う文化や考え方、そして新しい出会いなど、お金には代え難い本当に素晴らしいものをたくさん得ることができました。また、このような充実した研修は、共に過ごした友たちや先生、現地で出会った全ての人たちなど色々な人たちがいたからこそであり、人との繋がりの素晴らしさを改めて感じました。留学にはもちろんそれなりのコストもかかりますし不安に思うこともあるかと思いますが、それ以上に日本ではできない貴重な経験や、一生ものの出会いがあります。もしも海外研修に興味があれば、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。


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