令和7(2025)年度 入試制度の変更点について

-学習院女子大学の入試制度が多様化します-

令和7(2025)年度 学習院女子大学 入試制度の変更点について

注:令和7(2025)年4月入学の入学者選抜

学習院女子大学では、令和7(2025)年度入試から、一般選抜においてこれまで実施していた方式に加えて、これまでの本学入試にはなかった選択科目の追加や、新たな入試方式の導入などを行い、より幅広い受験生のニーズに対応可能な入試を目指します。主な変更点は以下の2点です。

変更点1:一般選抜A方式における選択科目の追加

  1. 一般選抜A方式の選択科目で、これまでの日本史、世界史に加えて数学を選択することが可能になります。

【一般選抜A方式】赤字部分が変更点

日本文化学科・国際コミュニケーション学科

  • 募集定員 
    • 日本文化学科 55名
    • 国際コミュニケーション学科 65名
  • 試験科目(3科目受験) 
    1. 国語 100点
      • 現代の国語、言語文化(漢文を含まない。)
    2. 地理歴史 または 数学 100点
      • 「歴史総合・日本史探究」、「歴史総合・世界史探究」、「数学」のうち1科目を選択
    3. 外国語 100点
      • 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

英語コミュニケーション学科

  • 募集定員 
    • 英語コミュニケーション学科 30名
  • 試験科目(4科目受験)
    1. 国語 100点
      • 現代の国語、言語文化(漢文を含まない。)
    2. 地理歴史 または 数学 100点
      • 「歴史総合・日本史探究」、「歴史総合・世界史探究」、「数学」のうち1科目を選択
    3. 外国語 200点
      • 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
    4. 英語ライティング 100点

※出願期間、試験日、合格発表日、出願要件、数学の科目などの詳細は、決まり次第、本学ウェブサイト等で公表します。

変更点2:一般選抜C方式(3月期入試)として、英語資格・検定試験利用型の入試を新設

  1. 令和7(2025)年3月に一般選抜C方式として英語資格・検定試験利用型の入試を新設し、受験機会を増やします。

  2. C方式では英語資格・検定試験の結果が判定に活用されます。英語はすべて英語資格・検定試験の試験結果によって判定され、本学で作成した筆記試験はありません。入学試験日には「国語」のみ筆記試験を行います。

【一般選抜C方式】(新設)

日本文化学科 

  • 募集定員 5名
  • 試験科目
    1. 国語 100点(現代の国語のみ)
  • 利用できる英語資格・検定試験(予定)
    1. 英検®(英検®・英検S-CBT®・英検S-Interview®)

国際コミュニケーション学科

  • 募集定員 5名
  • 試験科目
    1. 国語 100点(現代の国語のみ)
  • 利用できる英語資格・検定試験(予定)
    1. 英検®(英検®・英検S-CBT®・英検S-Interview®)
    2. TEAP
    3. TEAP CBT
    4. GTEC®

英語コミュニケーション学科

  • 募集定員 若干名
  • 試験科目
    1. 国語 100点(現代の国語のみ)
  • 利用できる英語資格・検定試験(予定)
    1. 英検®(英検®・英検S-CBT®・英検S-Interview®)
    2. TEAP
    3. TEAP CBT
    4. GTEC®
    5. TOEFL iBT®
    6. IELTS™

    ※出願期間、試験日、合格発表日、出願要件、英語資格・検定試験の結果の活用方法などの詳細は、決まり次第、本学ウェブサイト等で公表します。

    令和5(2023)年2月 学習院女子大学

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