文献の探し方

文献の探し方

大学の多くの講義・演習では、自分の考えを「レポート」「論文」という形式で
表現することが求められます。
ここでは、レポート・論文の書き方や関連文献の探し方をご紹介します。

「レポート・論文を書く前に知っておきたい5つのこと」[PDF資料]

1. テーマとキーワードを決定する

大学で課されるレポートの多くは、何らかのテーマが設定されていることでしょう。
一方、「卒業論文」「修士論文」等は自分でテーマを選定して執筆するものです。
テーマに関するキーワードを正しく抽出できていないと、文献探索時に必要な情報が
得られない恐れがあるので、気をつけましょう。

≪テーマ既定型≫
テーマを表象するキーワードを洗いだしましょう。
次に、それらのキーワードの類義語、多義語を確認するとよいでしょう。

≪テーマ設定型≫

入門書や新書を通読し、自分の興味がわく部分(単語)をメモしてみましょう。
検索エンジンで関連する情報を探すのも有効です。
情報を集めながら、さらにテーマを絞り込んでいきましょう。
テーマが決まったら、≪テーマ既定型≫と同様に、キーワードを抽出します。

ベン図

2. どんな文献があるのかを調べる
テーマとキーワードが決まったら、関連する文献(資料・情報)を収集します。
文献は、自論に厚みをもたせるためにも必要です。
まずは、図書館の蔵書(図書・雑誌・紀要・新聞等)を調べてみましょう。

図書・雑誌・紀要の探し方(フローチャート)[PDF資料]
新聞の探し方[PDF資料]
日本十進分類法の覚え方[PDF資料]

3. より関連性のある文献を選ぶ
図書館の蔵書だけでなく、図書館内・大学内で利用可能なオンライン・データベースや
電子ジャーナルに含まれている論文・索引等も“文献”です。
ある文献が引用している文献にも目を通して、“芋づる式”で探してみましょう。
オンライン・データベースや電子ジャーナルを利用すると、抽出結果が多すぎて、
どれを参照すべきか迷うこともあるかもしれません。
自分のテーマを再確認し、評価の基準(「自分軸」)をもつことが大切です。

文献の選び方[PDF資料]

4. どこにあるのかを調べる
必要な文献を絞り込んだら、それらがどこにあるのかを確認しましょう。
(学習院内の図書関係機関で所蔵していないこともあります。)
GLIM/OAPCCiNii Booksを使えば、文献の所蔵館を調べることができます。

GLIM/OAPCCiNii Booksの使い方は、e-learningコンテンツ のページを
ご覧ください。

5. 必要な文献を手に入れる
学習院内の図書関係機関に必要な文献がない場合は、紹介状の発行を受けて
所蔵館に赴くかILL(相互貸借)サービスを利用して取り寄せを依頼しましょう。
レファレンス・サービスも併せてご活用ください。

必要な文献が学習院になかったら[PDF資料]

6. 執筆する
集めた文献をよく読みこみ、自論を、起・承・転・結の4段構成あるいは
序論・本論・結論の3段構成でまとめます。
テーマから逸脱しないよう、わかりやすく説得力のある記述を心がけましょう。
執筆に際しては著作権等に充分に配慮してください。

>著作権について知る[PDF資料]

7. 参考・引用文献の出所表示をする
レポート・論文を執筆する際に、参考にし、引用した文献は必ず出所を明示しましょう。
出所明示の書き方については、下記を参照してください。

参考・引用文献の書き方(図書)[PDF資料]
参考・引用文献の書き方(雑誌論文)[PDF資料]
参考・引用文献の書き方(DB・EJ中の論文)[PDF資料]
参考・引用文献の書き方(Webサイト中の記事)[PDF資料]
※これらのファイルは SIST 科学技術情報流通技術基準 に即して作成したものです。


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