「学生等の学びを継続するための緊急給付金」二次募集について

2022年2月7日

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、アルバイト収入の大幅な減少により経済的困難な状況に陥っている学生等が、学びを継続できるように国の政策として現金を支給する事業で、この度、二次募集を行うことになりました。

本事業は、要件を満たした学生が、学校を通じて申請することになります。各学校に推薦枠が設けられていますので、学校において困窮度や個々の状況を総合的に判断して選考を行い、推薦します。

対象学生:国公私立大学(大学院を含む)・短大・高専・専修学校専門課程法務省告示に指定される日本語教育機関留学生を含む

※一次募集で受給者となった方は今回の二次募集に申請できません。高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)の利用者も今回は対象外です。

◇ 給付額:10万円

支援対象となる学生の要件

1.以下の①~⑤を全て満たす者として大学等が推薦する者

※ 大学毎に定められた推薦枠の範囲内での推薦となるため、申請者多数の場合は、要件を満たしている場合でも支給対象者にならない場合があります。

① 原則として自宅外で生活をしている

自宅外で生活しているとは、あなたが生計維持者のもとを離れて家賃を支払って生活している状態のことをいいます。申請にあたっては、自宅外通学であるということの証明書類(アパート等の賃貸借契約書のコピー等)の提出が必要です。当てはまらない場合(自宅生)で、困窮度合いが高い方は学生部までご相談ください。

② 家庭からの多額の仕送りを受けていない

自宅外で生活する者において、家庭からの多額の仕送りを受けるとは、家庭からの仕送り額年間150万円以上(授業料を含む 入学料を含まない)を目安とし、それを証明する書類が必要です。

③ 家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できない

④ 新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けており、1)~3)のいずれかの状況となっている。(あなたが勤めるアルバイト先が雇用調整助成金の支援対象となっており、かつ雇用主から休業手当が支払われている場合は、当該手当をアルバイト収入とみなします)。

1)新型コロナウイルス感染症の影響で想定していたアルバイト収入が得られない状況が継続している。

2)コロナ禍前と比較して、アルバイト収入が大きく減少(50%以上減少)し、その状況が本年度になっても改善していない(20201月以降で、あなたのアルバイト収入が大きく減少した月が「当月」となります。それらを証明する書類が必要です)。

3)アルバイト収入が増加や一定水準に達していたとしても、家庭の経済状況が悪化したこと等の理由により、アルバイト収入を増やさざるを得ず、修学の継続が困難となっている。

⑤ 既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たす

1)高等教育の修学支援新制度に申込みをしている者又は利用を予定している者であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者

2)高等教育の修学支援新制度の対象外であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者

3)要件を満たさないため高等教育の修学支援新制度又は第一種奨学金(無利子奨学金)を利用できないが、大学等独自の奨学金や民間等を含め申請が可能な支援制度、外国人留学生学習奨励費等を利用している者又は利用を予定している者

要件については、『学生等の学びを継続するための緊急給付金』申請の手引き(学生・生徒用)[PDF]をご自分で確認して下さい。

2.申請期間・申請方法

申請には、①G-Port登録 ②書類郵送(レターパックおよび簡易書留で)の2つの手続きが必要です。

◇一次募集 ※募集終了※

 2022114日(水)1645分必着

◇二次募集

2022年217日(木)1645分必着

※本学ではLINEによる申請は行いません。

なお、詳細はG-Portにて通知いたしますので、各自でご確認ください。

本件についてのお問い合わせは、必ず学生本人からに限ります。

学生部

以 上

本件に係るお問い合わせ先:学生部
/contact/students.html

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