今橋理子教授(日本文化学科)が毎日新聞に、美術展時評の連載「美の越境」第6回(9月11日夕刊)を公開しました。

今回は「幕末土佐の天才絵師 絵金」(サントリー美術館、910日~113日)を取り上げます。絵金とは「絵師の金蔵さん」という意味の呼称で、江戸末期の高知城下に髪結いの子として生まれた浮世絵師です。青年時に才能を大きく開花させ、一時は土佐藩御用絵師となりましたが、不運にも33歳の頃、ある事件に巻き込まれて突然に身分を剝奪。放逐されたため、長く「謎の絵師」と評されることもありました。今回の東京展は、1971年以来の大規模展です。紙面では見どころを解説していますので、是非ご一読ください。なお本連載は、毎月1回国内外で開催中の展覧会を紹介・批評しています。

【毎日新聞デジタル:連載「美の越境」】  *有料記事

https://mainichi.jp/%E7%BE%8E%E3%81%AE%E8%B6%8A%E5%A2%83/

 

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