今橋理子教授(日本文化学科)が毎日新聞に、美術展時評の連載「美の越境」第4回(7月10日夕刊)を公開しました。

このコラムは毎月1回、国内外で開催中の展覧会を紹介・批評するものです。今回は現代美術家「深堀隆介――水のゆらぎのなかへ」展(あべのハルカス美術館、75日~97日開催)を取り上げます。深堀氏は唯一無二の「金魚絵師」として知られ、透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」と称される技法を確立。中国発祥の金魚文化は1500年余の歴史がありますが、深堀氏はその鑑賞の歴史と博物学的な視点を踏まえながらも、幻想とリアリズムが交差する新しい花鳥画世界を創造しています。是非ご一読ください。

【毎日新聞デジタル:連載「美の越境」】  *有料記事https://mainichi.jp/%E7%BE%8E%E3%81%AE%E8%B6%8A%E5%A2%83/

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