今橋理子教授(日本文化学科)が毎日新聞に美術展時評の連載「美の越境」(初回4月10日夕刊掲載)を開始しました。
このコラムは毎月1回、国内外で開催中の展覧会を紹介・批評するものです。今橋映子東京大学大学院教授(比較文学・比較芸術)と月替わりでリレー執筆します(初回は共同執筆)。
近年の美術展覧会にはしばしば、「越境」と呼ぶほかないような仕掛けが見られ、芸術鑑賞の醍醐味を大きく広げるような企画がみられます。本連載では展覧会を通じて「国境や文化の越境」はもちろんのこと、ときに「時代の越境」や「芸術ジャンルの越境」にも着目していきます。今橋理子教授は5月より奇数月に単独執筆します。どうぞご期待ください。