学習院女子大学の将来計画について

令和59

みなさまへ

学習院女子大学 学長 大桃敏行
学習院大学 学長 荒川一郎

学習院女子大学の将来計画について

 学習院女子大学は、学校法人学習院が設置する2つの大学のうちの1つであり、もう1つが学習院大学です。
 このたび、学校法人学習院は、この2つの大学を統合して1つの大学にする計画を理事会で決定し、令和5年7月27日付で、学習院女子大学、学習院大学、学校法人学習院の各ホームページに、そのことを掲載いたしました。
 つきましては、現段階でみなさまにお伝えできる計画の概要を、次のとおりお知らせいたします。

①統合の時期は、令和8年4月を最短の目標として、計画の準備を進めています。
②計画では、学習院女子大学国際文化交流学部(単一学部)が、学習院大学の1つの学部になります。
③学習院女子大学の学科構成やカリキュラムは、統合後も原則として現状のまま維持する予定です。
④統合の時点で学習院女子大学に在籍する学生は、本人と保証人の承諾のもとに転学し、学習院大学の学生となっていただく計画です。
⑤学習院女子大学として実施する入学試験は、計画では令和7年度入試(令和6年度実施)までです。
⑥令和8年度入試(令和7年度実施)からは、学習院大学国際文化交流学部として、入学者の募集を行う計画です。

 この将来計画は、現時点では構想中であり、今後、文部科学省に相談して決定していきます。ご不明点が多くあろうかと思いますが、ご理解いただきたく、お願いいたします。

 なお、ホームページには、この将来計画の構想に至る経緯や目指す目標等が掲載されていますので、併せてお読みください。

※設置構想中であり、今後、内容が変更になる可能性があります。

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