令和4年度秋学期の授業形態についてのお知らせ(第1報)

令和4年8月1日

学生・父母保証人の皆様

令和4年度秋学期の授業形態についてのお知らせ(第1報)

 

学習院女子大学学長 大桃敏行

 令和4年度秋学期は、春学期と基本的に同じ方法により、対面形式を中心とする授業運営を以下のとおり行ってまいります。なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況の激変に伴い、政府あるいは東京都から大学に対して要請があった場合などは、遠隔授業の比率を拡大するなどの臨機応変の対応を講じてまいります。また、学内での感染防止対策についても引き続き徹底してまいります。

1.基本的な方針

 9月19日に開始する秋学期は、最初の2週間の履修登録期間は原則として遠隔授業とし、対面授業は103日から開始します。学生の皆さんは、春学期と同様に、各科目の初回ガイダンスにより授業計画などを詳細に把握したうえで、履修計画を決定してください。

 履修登録の結果を受けて、履修人数の多い科目から順番に大きな教室を割り振ります。その結果、教室を割り振ることができなかった科目は学期期間中を通じて遠隔科目とします。これに加えて、いくつかの科目も学期を通じて遠隔形式となります。春学期開始当初はLL科目の一部を遠隔形式で実施しましたが、秋学期は他の科目と同じタイミングで対面授業を開始します。

2.具体的な方法

  1. 遠隔対象科目
    • ①座席間間隔を1m以上確保する(あるいは必要に応じてアクリル板を設置する)ことを前提とした教室配分を行い、確保が不可能な科目については、学期を通じての遠隔授業とします。その時間帯に、学内でWi-Fi受講スペースを確保できる場合、その科目はZoomによるリアルタイム形式を原則とし、確保できない科目はオンデマンド形式となります。
    • ②教員側の健康上の理由から遠隔対象とする科目が発生する場合があります。これらの科目は学期中を通じてオンデマンド科目となります。
    • ③司書課程科目についてはすべてを遠隔授業とします。
      上記の①については履修登録確定直後に、②、③については履修登録開始前にG-Portにより対象科目をお知らせします。
  2. 学生の皆さんの遠隔受講申請:学生の皆さんご本人に基礎疾患があり感染に伴う健康リスクが高い場合には、医師の診断書の提出により学期を通じての遠隔受講を許可します。また、まん延防止等緊急措置あるいは緊急事態が東京都を対象に宣言されている期間に限定して、同居家族の皆さんの感染リスクを理由とした時限的な遠隔受講申請を受け付けることとします。申請方法の詳細については別途G-Portを通じて8月下旬以降ご案内します。
  3. 春休みの短期海外プログラムの取り扱い: 感染状況等を見極めたうえで、10月末にあらためて実施の可否を判断します。
  4. fCampus他大学の科目の受講は秋学期も引き続き遠隔形式となりますが、本学で提供されていない科目の履修などに積極的に活用してください。

 現在、感染者は激増しており、夏季休業期間中のさまざまな活動においても引き続き感染防止対策の徹底をお願いいたします。皆様が夏休みを有意義に、そして安全に過ごされることを教職員一同祈念しております。

 

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