2021年11月5日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論2)」(品川 明教授担当)の ご報告

(当講座は(一社)フードコンシャスネス研究所の寄付による寄付講座です。)

2021年11月5日(金)「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論2)」(品川 明教授担当)は品川先生が担当し「フードコンシャスネス教育」のまとめでした。

授業の内容は以下の通りです。

  • フードコンシャスネス教育の概論
  • 聴覚のアクティビティ
  • 各班で来週から行う発表の準備

フードコンシャスネス教育は五感を鍛える感覚教育で、繋がりや感謝の気持ちをもって心で味わう感動教育といえます。

フードコンシャスネス教育は知識や情報を与える教育というよりも、むしろ知識を引き出すことや食を通じて学びの原点を知ることを重視すべき点としています。そのためファシリテーターは概念を提供せずに、答えを促す問いかけから始めます。

聴覚のアクティビティでは受講者に蓋をした3つの紙コップを渡します。それぞれの紙コップには異なった種類のナッツが入っていて、振った音だけで中身の特徴を表現して貰います。

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普段の生活で聴覚を意識することはあまりありませんが、音を聴いただけで想像力や発想力を育むことができます。

来週は各班ごとに基本アクティビティのファシリテーターをしてもらうので、班ごとにアクティビティの内容を考えてもらいました。 

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