1月10日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)の ご報告

2020年1月10日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」は学習院女子大学 江口泰広名誉教授(フードコンシャスネス研究所会長)に「フードコンシャスネスの教育的意味」と題して講義を頂きました。
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フードコンシャスネスの主な教育的特徴は以下の通りです。

  1. 「食べるもの」「食べること」「食べかた」という日常的な行為をきちんと意識し、食に対する自覚的かつ積極的な能動型姿勢を育む“意識する教育”。
  2. 人間の五感を通じてその感性や能力を積極的に引き出す“人間力復活型教育”。
  3. 学際性を前提に、子供から大人までの食に対する五感を耕し、生きる力、考える力、文化や未来を創造する力の育成を目指す。

食には多面的価値があり、食べるという行為の意味を広く考える必要があります。食は健康との係わりで議論することもできますし、あるいは生きる文化遺産としてまた環境問題としてとらえることができます。特に近年はSDGs(持続可能な開発目標)が極めて重要な経済・社会的な課題として位置づけられていますが、SDGsの掲げる17項目の多くが食と関連をもっています。
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フードコンシャスネス教育はアクティビティを重視していますが、それは単に知識を得る“study”ではなく、“learning”つまり自らの五感のフル活用を通じて好奇心をもち、観察し、気付き、発見し、考え、想像し、創造する力を重視しているからです。
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フードコンシャスネスというネーミングをしたのは、全ての行動の原点は意識(コンシャスネス)することから始まるためです。

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