10月4日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)の ご報告

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2019年10月4日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)は、(一社)フードコンシャスネス研究所 楠野恭巳理事が担当しました。
(当講座は(一社)フードコンシャスネス研究所の寄付による寄付講座です。)

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今回は「食べるものとは何か」といったテーマで、授業の途中で何度かグループで討議し、発表してもらうコミュニケーション型の授業でした。
授業内容は以下の通りです。

  • フードコンシャスネス教育の学びのスタンス(グループ討議と発表)
  • フードコンシャスネス教育の目的と背景
  • フードコンシャスネスは繋がりを意識することが大事→「つながり」について(グループ討議と発表)
  • 「5つの心」と「ひふみよいむなやこと」の意味
  • 生き物の環境との係わり

学生の発表では、「これまで食べ物の表層しか見ていませんでした」という意見が少なからずあり、授業を通じて食の本質的な意味を理解できたようです。
また食べ物は生産者から消費者に届くまでいろいろな人が係わり、さらに太陽、大地、空気、水、地球規模の繋がりがあることに気がついたようです。
そして私たちの目の前にある食べ物は、命を有り難く頂く尊いものであることを実感したようです。

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