7月16日(火)「特別総合科目III(国際企業)」ゲスト講演:「NGOから見る世界と日本」について

2019年7月16日(火)「特別総合科目III(国際企業)」は、Human Rights Watch (HRW)の吉岡利代先生にご講義いただきました。

ヒューマン・ライツ・ウオッチは、「調べる、知らせる、世界を変える」の方法論に基づき、専門調査員が人権侵害の現地に入り、中立的な立場から徹底して真実を明らかにすることにより、国家や国連ひいては国際世論を動かし、社会的正義を実現することを目的とするNGOです。本部はニューヨークにあり、1997年にノーベル平和賞を他団体と共同受賞しています。

吉岡氏のお話しは、小学生のときに緒方貞子氏の活躍を知り、「世界に笑顔をひとつでも増やしたい」と思い、中学生の時に「なぜみんなと同じでないといけないか?」と疑問に感じられた原体験から始まりました。同氏は、その後、米国への留学などを経て10年前にHRWの東京オフィスの立ち上げに従事され、その中核メンバーとして国際的な人権擁護活動をわが国に定着することに大きく貢献されています。同オフィスは最近ではLGBTQの問題に積極的に取り組まれています。

多くの受講生が興味を抱きつつも、具体的な接点が少なかった国際NGOの活動を自らの言葉で優しく、具体的に語られた同講師に多くの質問や意見が授業中に発せられ、関心の高さが伺えました。本授業の最後を締めくくる素晴らしいご講義でした。

関連リンク: https://www.hrw.org/ja

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