あなたが、見つかる。未来が、ひろがる。

学習院女子大学の3つのテーマ

あなたが心から学びたいことに巡り会い、その学びをもとに、
自らのチカラでより良い未来を歩んでいけるように。
学習院女子大学は、一人ひとりの内に揺らぐことのない「軸」をつくり、
その「可能性」を広げることを目指して、さまざまな学びを提供しています。


世界に出会う、日本に出会う。

グローバル人材が求められる時代。
英語を使いこなせることは、もちろん大切です。
しかし、語学を学ぶだけではグローバルではないと私たちは考えます。
異文化を体感すること。国際社会の現場を知ること。
そして、日本という国の文化に改めて触れること。
世界と日本の両面を多角的な視点でとらえた学びを通じて、
真に世界で通用する人材を育成しています。

異文化を体感する。

異文化を体感する。

異文化の空気を肌で感じながら、全身を使って学ぶ...。そこで得た経験は、単なる知識を超え、あなたの未来への大きな糧となります。そのため学習院女子大学では、世界を体感するさまざまな機会を用意しています。

・北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアなど14 カ国18 大学への「海外留学」
・カナダ、オーストラリア、イギリスへの「海外語学研修」
・ラオス、バングラデシュ、ベトナム、中欧など途上国への「国際協力研修」
・国際社会を動かす中枢で学ぶ夏期集中研修「ワシントンセミナー」など

国際社会の現場を知る。

国際社会の現場を知る。

理論として国際関係や国際文化を学ぶことに加えて、国際舞台の第一線で活躍する外交官やジャーナリスト、ビジネスマンによる講義を実施しています。国際社会の現場経験から語られる豊富な体験談や実践的な知識は、国際社会の実際を知ることにつながり、あなたの夢や希望の方向性を見定めるきっかけの一つになります。

・特別総合科目Ⅰ~Ⅹ(外交官、国際企業、ジャーナリストなど)

日本を学ぶ。

日本を学ぶ。

日本の文化を学び、それらを自らの基礎としてこそ、世界の中の日本人として活躍ができると私たちは考えます。そのため、茶道・華道・香道・書道・有職故実といった伝統文化について、理論と実践の両面を体験しながら学べる授業も行っています。"本物"の日本文化に触れることで、その神髄を理解することを目指します。

・日本の伝統文化を実技と知識の両面から理解を深める
「伝統文化演習Ⅰ~Ⅹ(茶道、華道など)」

・日本の古典文学を英訳された書物から学ぶ
「日本文学論Ⅳ(中古)」(伊藤守幸教授)

・江戸時代の古文書から当時の様子を知る
「歴史資料論Ⅲ(古文書)」(岩淵令治教授)

・美術品を取り扱いながら博物館の実際と業務を学ぶ
「博物館実習(学芸員課程)」(清水敏男教授)など

"世界に出会う学び"について、
詳しくはこちらをご覧ください。


広く学ぶ、深く学ぶ

学びたい学問が明確にあること。それは大切なことです。
しかし、それは同時にあなたの可能性を
狭めることになってしまうかもしれません。
学びの世界は、どこまでも広大で多様です。
そこには、今のあなたが想像もしなかった学びとの出会いが、
待っているかもしれないのです。だから学習院女子大学では、
幅広く学びながら、興味を持った学問を深堀していけるよう、
さまざまな学びのカタチを用意しています。

学習院女子大学の深く学べる 広く学べる 授業

文化遺産学 ウーゴ・ミズコ 准教授

文化遺産学ウーゴ・ミズコ 准教授

文化遺産は、絵画や史料の類から広大な都市遺跡までが含まれます。このように多様で貴重な存在が、時代とともにどのように変化してきたのか、それらの保護と活用はどのように図られたのかをみていきます。

地球環境論Ⅰ、Ⅱ 荘林 幹太郎 教授

地球環境論Ⅰ、Ⅱ荘林 幹太郎 教授

環境問題の解決策を探ることは、多くの異分野間(例えば自然科学と社会科学)、異文化間(例えば国と国)の「コミュニケーション」を図ることと同じなのかもしれません。総合的、国際的な視点で環境問題を皆さんと考えていきたいと思います。

比較文化論Ⅲ(芸術) 今橋 理子 教授

比較文化論Ⅲ(芸術)今橋 理子 教授

美術の分野だけでなく歴史・民俗・文学、また近年では映画や音楽の分野でも展覧会が開催され、「展覧会カタログ」も制作されています。単なる「記録集」ではないこうした展覧会カタログが、ひとつのメディアとして機能している現状を分析し、幅広く文化交流の場で果たしている役割を考えたいと思います。

現代生活論Ⅳ(個人と集団) 時安 邦治 教授

現代生活論Ⅳ(個人と集団)時安 邦治 教授

貧困や社会的排除はいわゆる「自己責任」で対応可能なものではなく、不利な社会的条件を解消しないかぎり、親から子へと「相続」されます。授業では「人間は一人では生きられない」という命題について、シティズンシップという視点から考えていきます。

他大学の学部・学科でも、幅広く、深く学べる制度を整えています。
詳しくはこちらをご覧ください。


個を育む、学習院で育む。

あなたが、あなたらしい個性を育みながら、
理想とする未来へと歩んでいくには、
どのような環境で4 年間を過ごすかも大事な要素です。
いつも身近であなたの学生生活をサポートする教職員、
学業や就職を全面的に支援してくれる学習院の卒業生ネットワーク、
そして、都心に位置しながら豊かな自然があふれるキャンパス。
学習院女子大学には、じっくり、のびのびと
あなたを育んでいく環境が整っています。

顔の見えるコミュニケーション。

顔の見えるコミュニケーション。

学習院女子大学では、一人ひとりの学生をしっかりと見つめ、理解し、支えることを大切にしています。教員や職員と気軽にface-to-face でコミュニケーションが取れる環境の中、約1600 名の学生はのびのびと学生生活を満喫し、豊かな個性を育んでいます。

学習院ネットワークのサポート。

学習院ネットワークのサポート。

大学にとって最大の財産、それは卒業生のネットワークです。学習院女子大学では、卒業生の組織である「草上会」とともに、学習院大学を含めた全学習院卒業生の組織で約13万人の会員を有する「桜友会」も、学業や就職を全面に支援しています。

都心の自然あふれるキャンパス。

都心の自然あふれるキャンパス。

新宿・池袋という副都心の近くに位置しながら、四季の移り変わりを存分に楽しめる自然豊かなキャンパス。心なごむ環境の中で、公私ともに充実した4年間を過ごすことができます。


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