研修内容について

ワシントン・セミナーは、国際社会の現場に直接触れることのできる、本学だけに許された貴重なプログラムです。めったに立ち入ることのできない世界を動かす組織の中枢において、国際関係の第一線で活躍するリーダーたちと語り合い、それまで想像できなかった世界の広さを実感し、参加者の多くがリーダーとしての自画像を確立していきます。あなたも、国際社会を支え導くリーダーとなるための第一歩を踏み出してみませんか。そして、本当のアメリカを知ってみませんか。

取得単位について
「国際文化交流演習Ⅺ(ワシントンセミナー1)」と「国際文化交流演習Ⅻ(ワシントンセミナー2)」の2科目4単位が取得可能です。

米国の首都ワシントンDCは国際政治に大きな影響力を持つ世界都市であるばかりか、世界銀行(国際復興開発銀行/IBRD)や国際通貨基金(IMF)が本部を置く国際金融のセンターであり、また世界最大の博物館群をもつ教育研究機関であるスミソニアン協会や世界最大の図書館である米国連邦議会図書館、さらにはワシントン・ナショナル美術館やフィリップス・コレクションなどの世界的美術館を擁する世界の文化・芸術の一大拠点としての顔も持っています。

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「ワシントン・セミナー(国際文化交流演習Ⅺ・Ⅻ)」は、そうした様々な顔を持つワシントンDCにおいて、将来、国際協力や国際文化交流の実務に携わりたいと考えている学生や、米国の政治・経済・外交・文化等に関心を抱く学生を対象に行われる夏期集中研修です。8月後半の2週間、参加した学生は、各種の国際機関・文化機関・連邦機関・州政府機関・歴史施設等を訪問し、普段一般人が立ち入ることのない施設内で、幹部職員による講義や演習指導を受け、国際協力や文化交流の活動実態を知り、また米国の政治・文化の実情について理解を深めます。

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参加が許される学生は25人に制限され、参加にあたっては義務として7月から8月上旬にかけて約45時間の事前研修が科せられ、2週間にわたる本研修では早朝から夕刻まで、各機関で代表や理事を含む上級幹部職員の講義と研修指導を受けることになります。

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