研修内容について

ベトナム国際協力研修は昨年度まで実施していたカンボジア研修を引き継ぎ2014年度にスタートしました。現地では、ベトナムの古都フエを拠点として、ストリートチェルドレンを長年にわたり支援してきた「子どもの家」の活動に参加したほか、枯葉剤による汚染の現状などの環境教育、ベトナムの実際の生活を把握するための市場や路地裏の見学、さらには日本語を学ぶベトナム人学生との交流も行いました。

特筆するプログラムとしては、子どもの家での食と命の授業があります。この授業を体験した多くの学生が次のような感想を述べています。

  • いただきますやごちそうさまという言葉が、今までより気持ちを込めて言えるようになった
  • 普段食べている鶏肉が、どのような過程を経ているのかを知ることができた
  • 命に対する感謝、生産者や肉にする人や料理する人にも感謝すべきと思った
  • 命を食べて命を繋いでいることを考えさせられた経験だった

このようにベトナムの生活文化の実体験を通して、日本や世界の現状を把握することが研修の大きな目的です。

本研修は、現地活動を通して、ボランティア、国際支援、国際協力について、自分たちの将来や可能性について大いに考え、また現地学生との交流を通して、同じアジアで生きている同年代の学生が何を考え、どのような将来の希望を持っているのかを知った上で自分自身を見つめ直すなど、研修を通して学生それぞれが自分なりの国際文化交流のあり方を考えるきっかけになっています。

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フエのフール-小学校での交流

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フエ高等師範大学との交流



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