学生の声

日本文化学科3年 
大野 奈央(2017年度)

まずは、メルボルンのホストファミリー、ルームメイト、指導してくださった先生方、友人たち、そしてこの研修に行かせてくれた両親、お世話になった全ての方々に感謝致します。

大学2年生の春休み、バイトと遊びだけではつまらない、何か自分の成長につながる経験がしたい、当初はこんなざっくりとした考えで参加を決めました。
そしてこの24日間のメルボルン研修の中で、最も自分が成長でき、思い出深いと感じる場所は、ホームステイ先です。私自身ホームステイという経験は人生で初めてでしたので、出発はひどく緊張していました。ホームステイ期間が始まると、分かってはいたけれども、第一に言葉の壁、またオーストラリアの文化と日本の文化の違いを肌で感じるようになりました。

さらに、2月は現地の学校は夏休みで、日本から多くの留学生が来る時期でもあり、大学に行けば周りで多くの日本語が飛び交っていました。この環境にどこか安心してしまっている自分に納得がいかず、ルームメイトの日本人と、全て英語で会話をすることに決めました。日本人と英語で会話をすることに意味があるのか、日本でもできるのではないか、と思うかもしれませんが、常に英語を使う環境にあるということは、英語で話す抵抗感が軽減されるとともに、もっと話したい、そのために単語や熟語をより学びたいという向上心につながりました。その向上心は日々の買い物や通学などの日常生活の中でも役に立ち、言えることや聞き取れることが毎日増えていくのを感じました。余談ですが、メルボルンの人たちはバスの乗り降りの際、必ずと言っていいほど運転手の方に挨拶とお礼を言います。私たち留学生も、そんな現地の方の姿を見て同じように振る舞う、これが文化を学ぶということなのだと知りました。このような機会は非常に多くあり、毎日一分一秒が学びの場となる、そんな研修期間でした。

また、この研修のプログラムは大学の授業だけではなく、グレートオーシャンロードやフィリップアイランドをはじめとした観光地を訪れたり、現地の小学生と交流ができたりと机上の勉強だけでは学べない機会が設けられています。また自由時間も多いため、その時間をどのように使うかで、さらに自分なりの充実度の高い研修生活を送れるのではないかと感じました。

2020年には、東京オリンピックが開催されます。ボランティアというような大げさなことでなくても、道を聞かれたら臆することなく道案内をするなど、少しでも英語を使って貢献、またさらに自らのスキルアップにつなげていきたいと考えています。

明確な理由なしで臨んだこのメルボルン研修でしたが、自分の中で今までにはなかった大きな刺激を受け、新たな価値観を持つことができました。日本にいては決して学べない貴重な時間となりました。

日本文化学科2年 
堀之内 玲美(2017年度)

本学に入学して約一年、さらに自分の視野を広げたいという思いと、時間に余裕のある学生のうちにしかできない体験をしたいという思いから、このメルボルン研修に参加することを決めました。

私自身、高校生の時にホームステイを経験したことがあり、研修に参加するにあたって、少し心に余裕がありました。しかし、いざホームステイをしてみると、高校生と大学生の違いというものを強く感じました。オーストラリアの成人年齢は18歳。私たちは大人として扱われている、と強く実感するとともに、ホストファミリーに甘えすぎてはいけないと思いました。メルボルンは、住みやすい街で世界1位になるほど、治安も良い街。カフェも多く、西洋風の建物が並び、素敵な街です。現地の方々もすごく親切で、行き先が分からなかった時には丁寧に教えてくれました。
私のホームステイ先からは、学校も街へ行くにも、どちらも1時間ほどかかるところにありました。最初は、バスと電車を乗り継ぐことに不安もありましたが、バスの中でリンゴをかじる学生やサラリーマンがいたり、学生がお年寄りの方に席を譲る親切な一面を見たり、現地の人と同じ生活スタイルで生活することで、メルボルンを身近に感じることができました。また、自分一人でバスと電車を乗り継いで行けた、という自信にも繋がりました。

ディーキン大学では、オーストラリアの文化を学んだり、TOEIC対策をしたりと、とても充実した日々でした。授業以外にも、ボランティア活動を行い、ボランティア活動の意義というものを改めて考えることができました。さらに、ツアーもあり、多くの思い出を作ることができました。その中でも、グレートオーシャンロードが一番印象に残っています。田舎道を通った後に出てきた、あの絶景を見たときの興奮と感動は今でも忘れられません。すごく貴重な時間でした。

3週間という短い期間ではありますが、今まで体験したことがない程の無駄のない、あっという間の充実した毎日でした。英語力をさらに伸ばしたいという強い思いも芽生えましたし、行動力や3週間英語の中で生活できたという自信など、多くのことを身につけることができました。日本では体験できないことを、体験することで視野も広げることができたと思います。このメルボルン研修でのことを生かし、さらに自分自身を成長させていきたいと思います。

国際コミュニケーション学科2年 
安本 汐里(2017年度)

本学に入学してから、国内外の文化について様々な角度から学んできました。そのような学びの中で、実際に海外で生活し、自分自身で文化の違いや良さについて肌で感じたいと思い、今回のメルボルン研修への参加を決めました。

今回の研修はホームステイをしながら、大学にも通うという充実したものでした。私が一番心に残っているのは、ホームステイでの生活です。到着してすぐは、簡単な会話さえもままならず、不安でいっぱいになりました。しかし、あきらめずに沢山会話をしてく中で、ゆっくりではありましたが意思の疎通がきちんとできるようになりました。ホストファミリーとは学校から帰ると一緒に買い物に行ったり、毎晩のようにテレビで映画を見て感想を話したりと、毎日がとても楽しく有意義な時間でした。また、現地の家庭での生活は、オーストラリアと日本の文化の違いを実感できる絶好の機会でした。そして私の拙い英語を、いつも褒めてくれ理解しようとしてくれたホストファミリーには、感謝の気持ちでいっぱいです。

大学では、TOEIC対策や会話のプレゼン、ディスカッションなどの語学の勉強はもちろんのこと、現地の小学校へ日本の文化を伝えるボランティア活動に参加したり、農業体験をしたりと本学独自のプログラムはとても魅力的で、毎日の学校生活は新鮮で楽しいものでした。

休みの日になるとトラムと呼ばれる路面電車を使って市街地に出かけたり、地下鉄や電車を乗り継いでビーチに行ったり、とても楽しい時間でした。メルボルンの人はとても優しく、どのバスに乗るべきか、どの道を歩いていくか分からなくなっても、聞けばみんな必ず教えてくれて、親切でした。

3週間という短い期間ではありましたが、メルボルンでの生活はわたしにとって最高の時間になりました。これからもっとたくさん英語や文化について学び、様々な国を訪れてみたいと思える大きなきっかけとなりました。


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