教員紹介 時安 邦治(ときやす くにはる)

職名

教授

担当科目

<学部>
日本文化基礎演習G、日本文化演習G、西洋思想史概論、現代生活論III(自己と他者)、現代生活論Ⅳ(個人と集団)、メディア論
<大学院>
現代文化演習

専門分野

社会学、社会思想
文化とシティズンシップをめぐる社会理論などを研究している。

学位

博士(人間科学)

主な研究業績

  • 時安邦治編・訳 『日本近代再考』 白澤社 2020年(編著・翻訳)
  • 西山哲郎編 『科学化する日常の社会学』 世界思想社 2013年 (共著)
  • 木前利秋・時安邦治・亀山俊朗編著 『葛藤するシティズンシップ』 白澤社 2012年 (共編著)
  • 木前利秋・亀山俊朗・時安邦治編著 『変容するシティズンシップ』 白澤社 2011年 (共編著)
  • M. フェザーストン 『ほつれゆく文化』 西山哲郎・時安邦治訳 法政大学出版局 2009年 (翻訳)
  • U. ベック 『グローバル化の社会学』 木前利秋・中村健吾監訳 国文社 2005年 (翻訳)

メッセージ

人間の活動のほとんどは「社会的」なものです。だから、私たちの暮らす世界のたいていの事柄は社会学的にアプローチすることが可能です。「社会学的に考える」とは、自分が暮らす世界を反省的にとらえなおすことです。今まで当たり前だと思っていた世界が別様に見えてきて、いろんな人々がさまざまな意味連関のなかで生きていることが理解できるようになる。それが社会学の楽しみです。学生にはそんな楽しみを一緒に探求する仲間であることを期待します。

その他

(所属学会)
社会思想史学会、日本社会学会、福祉社会学会

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