教員紹介 宇野 公子(うの きみこ)

職名

教授

担当科目

<学部>
国際経済Ⅰ・II、金融論、基礎経済、国際コミュニケーション 演習、国際コミュニケーション基礎演習、英語演習、経済英語特殊演習 (英語コミュニケーション学科)
<大学院>
国際関係分析演習、国際関係特殊研究

専門分野

国際経済、金融論、基礎経済学

学位・経歴

ž 1982年 ペンシルベニア大学 (Ph.D. Regional Science (地域経済学))
ž 1982-2009年 国際機関エコノミスト(国連、OECD、世界銀行)
ž 2009-17年 東京外国語大学教授(国際経済学)
ž 2017年から現職

主な研究業績

  • ž Some Aspects of the Role of Women in Economic Development"、 the Seminar on the Role of Women in the ECE Region、United Nations (ECE/SEM.6/R1)、1984年(単著)
  • ž Regional Translog Production Functions with Capital and Labor Inputs Differentiated by Educational Attainment、Regional Science and Urban Economics, vol. 16(3)、pp.449‑462、1986年(単著)
  • Japanese Foreign Direct Investment in Africa、The United Nations Publication, Geneva (E.96.II.K.5)、Kimiko Uno (ed.)、1997年 (共著)
  • Appropriate technologies for small-scale Food Processing Industry in the selected Pacific Island Countries (RMI, FSM, and Palau)、United Nations (UN-EPOC)、2003年(単著)
  • Needs Assessment and Strategic Approach for the Food Processing and Niche market in Pacific Island Countries (Fiji, Samoa, and Tonga)、United Nations (UN-EPOC) 2003年(単著)
  • Some Statistical Evidence of Poverty Ratios in Asia and the Pacific Based on Logit Models、東京外国語大学論集、 no.79、pp.351-372、2009年(単著)
  • Analysis of Current and Capital Account Balances and Contribution to Foreign Reserves、東京外国語大学論集、 no.79、 pp.325-370、2009年(単著)
  • Poverty Ratios in Asia and Sub-Sahara Africa based on Logit Models、東京外国語大学国際関係研究所、国際関係論叢、vol.2(1)、pp.1-20、2012年(単著)

メッセージ

私は27年間の国際機関勤務を経て、2009年から東京外国語大学で国際経済学のゼミを担当し、2017年からは本学に移って、国際経済学のゼミを続ける機会を得ました。ゼミでは、多様な知識と鋭い分析力に裏打ちされた、競争力のあるゼミ生を育てることを目標とします。戦後の世界経済は、終戦直後のブレトンウッズ体制と輸入代替に伴う工業化、1970年代の石油危機と新しい古典派経済学の再興、1980年代の途上国の債務問題と構造調整プログラム、開発ミクロ経済学の登場と海外直接投資の急増、1990年代のアジア経済危機とグローバリゼーション化という経過を辿って変化して来ました。授業では、入門レベルのミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学と金融論を担当しますが、ゼミでは学生の皆さんが社会へ出る際に役立つ、経済学的な考え方と統計分析手法を身に付けるのと同時に、キャリア形成に関する積極的姿勢も伝えたいと思います。具体的には、帰国以来取り組んでいる「日本の若者がよりスムーズに日本と国際的舞台の両方に軸足を置けるプロセスを強化する教育」の継続です。皆さんも、宇野が開発した枠組みに従って自主的に勉強を進め、日本と世界の両方に軸足を置きながら自由にコミュニケーションが取れる、仕事のできる人材として活躍するために、貴重な学生時代を活用していただきたいと思います。

その他

<所属学会等>
・ž American Economic Association (AEA) 会員
・ž Western Regional Science Association (WRSA) 会員
・ž 応用地域学会(ARSC) 及び 国際地域学会(RSAI) 会員
・ž Co-Editor, Review of Urban and Regional Development Studies (RURDS) 

<研究代表者としての外部資金獲得>
・ž 「ODA・FDIと人的資本形成の途上国におけるMDG改善効果の計量分析」、2012-14年度基盤研究(C)、(課題番号:245030291)
・ž 「アジアにおける高度専門人材の国際移動と人的資本蓄積」、2016-18年度基盤研究(C)、(課題番号:16K03609)

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