教員紹介 荘林 幹太郎(しょうばやし みきたろう)

職名

教授

担当科目

<学部>
国際関係基礎論II、社会環境論II(環境経済学)、地球環境論I・II、環境科学I、英語演習、国際コミュニケーション基礎演習、国際コミュニケーション専門演習
<大学院>
費用便益演習、国際地域開発演習

専門分野

農業政策、農業貿易と環境、農業環境・資源政策

学位

東京大学博士(農学)

主な研究業績

(著書)

  • 「世界の農業環境政策:分析枠組みの提案」(共著(荘林幹太郎、木下幸雄、竹田麻里))、農林統計協会、2012年、全236頁
  • 「農業と経済」編集委員会監修「キーワードで読みとく現代農業と食料・環境」III章2節『市場の失敗』、『農業の多面的機能』pp104-107、昭和堂、2011年
  • 寺西俊一,石田信隆編「農林水産業を見つめなおす(自然資源経済入門)」、『7章 農業の多面的機能』pp.193-224、中央経済社、2010年
  • 農業農村工学会編「農業農村工学ハンドブック」、『基礎編第6部1.公共経済学』pp413-416、農業農村工学会、2010年
  • 「農業の多面的機能:政策形成に向けて」(訳書(自著(Multifunctionality of Agriculture: The policy implications)を翻訳したもの)、家の光協会、2004年、全149頁
  • 「Multifunctionality of Agriculture: The policy implications」(単著)、OECD,2003年、全108頁
  • 「Multifunctionality of Agriculture: Towards an analytical framework」 (共著(Leo Maier and Mikitaro Shobayashi), OECD, 2000年、全160頁

(論文等(過去5年))

  • 農村コミュニティの復興に向けて、農業農村工学会誌80(7)、pp31-36、2012年
  • わが国の直接支払い―政策目的と手法の整合性、農業と経済Vol.78 No.3、pp25-41、2012年
  • Promoting collective actions: The Japanese Case Study、OECD農業・貿易局委託調査報告書、全10頁、2012年
  • 現代農政システムの制約要因と展望、農業経済研究、83巻3号、pp165-174、2011年
  • 求められる農村・農業復興の総合デザイン、AFCフォーラム59(5)、pp7-10、2011年
  • 農村漁村の再生に向けての提案?新たな地域コミュニティのために何ができるか、農業農村工学会誌79(6)、巻頭5頁、2011年(共著(荘林幹太郎、木村直恵))
  • Issues and Options Relating to Sustainable Management of Irrigation Water in Japan: A Conceptual Discussion、International Journal of Water Res. Development,Vol.26,No.3, pp351-364、 2010年(Mikitaro Shobayashi, Yukio Kinoshita, and Mari Takedaの共著)
  • 農業用水への経済的手法の導入による水資源・水環境保全の可能性、水環境学会誌、Vol.33(A)No.2、pp49-53、2010年
  • 農業の多面的機能と農業環境政策?政策の整合性確保に向けて、滋賀大学環境総合研究センター研究年報7(1)、pp1-10、2010年
  • 環境支払いの拡大とその意義、生活協同組合研究 411、pp21-32、2010年
  • 農業のオフセットプロジェクト化に向けて、AFCフォーラム58(1), pp11-14、2010年
  • 環境保全型農業へのステップアップ--その評価と今後の展望、農業と経済、Vol75. No.7、pp33-45、2009年
  • 自治体独自事業創設の誘引構造についての概念分析、農業農村工学会誌77(5)、pp347-352、2009年
  • 農業の外部性の価値計測--それが政策選択に与える影響、農業農村工学会誌77(3)、pp177-181、2009年
  • 地球温暖化時代に対応した農業分野における新たな水政策についての概念整理、農業農村工学会誌76(11)、pp3-8,2008年
  • 地球温暖化と農業:農業の新たな挑戦、農業と経済、Vol74. No.4、pp131-146、2008年
  • 農村からのソーシャルキャピタル・ルネッサンス宣言に向けて、農業農村工学会誌75(2)、pp89-91、2007年(共著(末松広行、荘林幹太郎)

メッセージ

たとえば、ある国のある地域で化学肥料を多く使用すればそこでの水質の悪化をまねく恐れがあります。一方で、化学肥料を使用しなくなれば、世界全体ではもっと多くの農地が必要となり、どこかの森林面積が減って地球温暖化が一層進んでしまうかもしれません。では、水質を悪化させずに森林面積も減らさない方法はないのでしょうか?地球環境問題を考えるとき、このように、「全体」を「総合的」に捉える心構えを持ちつつ「答え」を探していかなければならないことが数多くあります。皆さんとそのような議論をすることを楽しみにしています。

その他

<競争的研究資金獲得状況(研究代表のみ)>
①科研費
・挑戦的萌芽研究(2012~2014年度)「農地利用集積政策に対するコモンズ概念の適用に関する研究」
・基盤研究(B)(2009~2011年度)「地球温暖化に向けた農業用水マネジメントの新たな制度的手法の開発」
・挑戦的萌芽(2009~2010年度)「農地土壌を排出権取引に組み込むための国際的枠組みの構築」
②農林水産政策科学研究委託事業
・「農業分野における資源・環境保全のための総合的政策の構築にかかわる研究」(2009~2011年度)
<社会活動(外部委員:過去3年間)>
①内閣府「東日本大震災復興構想会議検討部会」委員
②経済産業省・環境省・農林水産省「新クレジット制度のあり方に関する検討委員会」委員
③環境省「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ検討会農山村サブワーキンググループ」委員
④農林水産省委託事業(農林水産分野における排出量取引推進事業)「排出削減方法論等検討委員会」座長
⑤農林水産省生産局事業評価委員会委員
⑥滋賀県基本構想審議会委員
⑦滋賀県農政水産部「滋賀県農業・水産業温暖化対策検討委員会」委員長
⑧農林水産省大臣官房政策課「『大都市部における農業アクセス機会の向上戦略』検討有識者会合」座長
⑨静岡県「農山村整備みらいプラン有識者会議」座長
⑩日本政策金融公庫「輝く経営大賞」選考委員
⑪地域資源循環技術センター「温室効果ガス削減効果等評価委員会」委員
⑫農業農村工学会「復興農村計画小委員会」委員
⑬国際コモンズ学会「2013年度北富士大会学術企画委員会」委員
⑭政策研究大学院「食料・農業政策研究会」委員

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