教員紹介 根占 献一(ねじめ けんいち)

職名

教授

担当科目

<学部>
ヨーロッパ文化論、イタリア文化論、国際コミュニケーション演習、卒 業研究、卒業論文、国際コミュニケーション基礎演習、英語演習
<大学院>
比較文化演習

専門分野

ルネサンス文化・思想史

学位

博士(文学)

主な研究業績

(著書 共著多数により、ここでは単著のみ挙げる)

  • 『ロレンツォ・デ・メディチ―ルネサンス期フィレンツェ社会における 個人の形成』(南窓社、1997年)
  • 『東西ルネサンスの邂逅―南蛮と禰寝氏の歴史的世界を求めて』(東信 堂、1998年)
  • 『フィレンツェ共和国のヒューマニスト―イタリア・ルネサンス研究』 (創文社、2005年)
  • 『共和国のプラトン的世界―イタリア・ルネサンス研究 続』(創文社 、 2005年)
  • 『ルネサンス精神への旅―ジョアッキーノ・ダ・フィオーレからカッシ ーラーまで』(創文社、2009年)

(編著)

  • 『イタリア・ルネサンスの霊魂論―研究と翻訳』(三元社、1995年)

(翻訳(共訳))

  • クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(佐藤三夫監訳、みすず 書房、1993年)
  • カッシーラー『シンボルとスキエンティア』(ありな書房、1995年)
  • 『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(池上俊一編、名古屋大学出版 会、2010年)

メッセージ

人間的存在は歴史的に規定されるとともに、歴史を創出します。 新しいと思ったことがかつてあり、由緒あるものと信じたものが浅い歴 史しか持たないことがあります。そのような中で、私自身はプラトン主義の数千年に及ぶ伝統に関心があり、数十年の間にいくらか論文を書いてきました。プラトンの伝統はヨーロッパのあらゆる知に影響を及ぼしています。日本もまた、16世紀にこの伝統に接することになります。講義や演習を通じて、特にルネサンス時代のこの思潮の一端を明らかにします。また、最近は幕末から明治初期にかけての日本と西欧列強の出会いにも関心が高まりました。これは薩摩藩家老小松帯刀に対する個人的関心に端を発するものです。このように文化交流学部に恥じぬ授業を浅学の身ながら続けてゆきます。

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