本学学生の皆さんへ

f-Campus履修の手順について

以下は、学習院女子大学に在籍する2年次以上の正規の学生が、学習院大学・日本女子大学・立教大学・早稲田大学の f-Campus提供科目を履修するために必要な情報を掲載したものです。なお、学習院大学の授業科目履修は、このほかに特別聴講生の制度があります。詳しくは、学生便覧の「履修要項 7.他大学との交流」の項にて確認してください。

募集の概要 f-Campusホームページを参照してください
対象者 (科目登録申請可能な学生) 本学に在学する2年次以上の学部学生(正規学生)が対象です。 本協定に基づき履修を許可された学生は、「特別聴講学生」として登録されます。
科目登録申請できる単位数の上限 他の4大学合計で年間12単位まで可能です。

登録スケジュール

履修登録は、春学期・秋学期それぞれで行います。スケジュールは7 号館教務関係①掲示板、またはG-Portで確認してください。

登録方法

f-Campusホームページの「利用マニュアル」を参照してください。 ログイン画面では、学籍番号(10桁)、パスワード(8桁)を半角英数字で入力すること。 ※詳細は学生便覧のf-Campusページを参照してください。

自大学科目との時間割重複、登録取消について

他大学の科目と本学の科目を、同一の曜日・時限で重複履修した場合には、例学なく他大学科目が優先され、本学科目の登録が取り消されます。また、授業には参加しないといった行為は、他大学 の授業運営にも非常に影響しますので、履修登録については、よく検討した上で行ってください。本学から当該大学への移動時間などについても考慮し、無理な履修計画にならないよう配慮してください。

登録結果および特別聴講学生番号の確認

定員に対して登録申請数が上回った場合には抽選で履修者が決定します。必ず登録申請結果を確認してください。 f-Campusホームページにログインし、「科目申請結果・他大学学籍番号の通知」をクリックして確認することができます。また、登録結果とともに特別聴講学生番号 についても確認し、f-Campus証受領までの間は各自で番号を控えるなどして管理してください。

f-Campus証の受取について

他大学科目の履修許可を受けた学生は、本学教務部で、『f-Campus証』を受け取ってください。この学生証と本学学生証との両方を常に携帯し、他大学で身分を証明する必要が生じた際に示すようにしてください。 『f-Campus証』の交付期間:別途掲示にてお知らせ ※『f-Campus証』の有効期限:『f-Campus証』は、履修先大学・聴講期間(有効期間)が印字されており、当該大学および当該聴講期間以外には無効です。 ※『f-Campus証』および本学学生証の常時携帯:履修先大学の教職員・警備員等から『f-Campus証』や本学学生証の提示を求められることがあります。また、履修先の大学の定期試験を受験する際には『f-Campus証』と本学学生証の両方が必要です。協定他大学へ赴く場合は、『f-Campus証』のみならず本学学生証についても常に携帯するようにしてください。

※履修先大学により「特別聴講学生証」等があわせて必要になります。この発行を受けない場合、学期末試験の受験資格を失うなど、単位取得ができなくなることがあります。発行方法については、履修先大学ホームページを確認してください。

実習料の支払い、その他手続きについて

提供科目のうち、実習料の必要なものがあります。履修に際しては、実習料の要否についてもよく確認してください。実習料が必要な科目は、支払いを済ませないと履修が取り消されますので、必ず手続きを行ってください。また、履修先大学によっては、履修登録のほかに手続きが必要となる場合があります。該当科目及び手続き方法は、履修先大学のホームページや掲示等で確認してください。 成績・単位修得 他大学で履修した科目の成績は、本学の履修規定に定められている範囲で卒業に必要な単位として算入されます。 成績の結果は、本学の交付する成績表で確認していただきます。

※成績評価に関する確認の依頼は、学生の所属大学が定める期間に学生が所属大学に申し出て、所属大学を通じて科目設置大学に行ってください。また、その回答も科目設置大学から学生の所属大学を通じて行ってください。

授業情報(休講情報・補講・試験等)の確認

他大学での履修科目に関する休講・補講・試験等、授業に関する情報は、f-Campus ホームページや掲示で確認してください。通知方法は、大学により異なりますので注意してください。 なお、他大学履修科目と本学の履修科目の定期試験実施曜日・時限が重複してしまった場合、原則として他大学の科目の試験を優先して受験してください。本学科目の受験については、追試験の手続をとってください。どちらか一方の科目が受験できず、卒業必要単位が不足してしまうというような事態にならないよう、余裕ある履修登録を行ってください。 交通機関のストライキ・気象警報等にともなう授業の扱いは、履修先大学の定めるところに従って通知されます。履修先大学のホームページや掲示等で確認してください。

学費等

本協定の要項の定めるところにより、他大学提供科目の履修にかかる授業料は免除されます。ただし、科目により実験・実習費等が必要な場合は、自己負担となります。

履修先大学の施設の利用

履修期間中は履修先大学の定める範囲内において、図書館、売店、学生食堂を利用することができます。図書館の入館時には、特別聴講学生証の提示が求められます。図書の館外貸出しはできません。その他利用方法等の詳細は、各大学の図書館で確認して下さい。 コンピューター教室やLL自習室、体育施設、保養施設等の施設等については原則として利用できません。

履修先大学への通学

履修先大学への自動車やオートバイによる通学は、認められません。自転車等その他の通学手段については、各大学の指示に従ってください。

急病・事故等の場合

緊急に処置が必要な場合は、履修先大学の診療機関で簡単な応急処置を受けることができます。 特別聴講学生が、生命に関わるような緊急処置を要し、かつ本人からの情報収集が不可能であるなどの特別な事情にある場合は、本学の判断で履修先大学の診療機関等に、個人情報を提供する場合がありますので、あらかじめご承知おきください。 履修先大学の授業中に事故に遭遇してしまった場合の「学生教育研究災害傷害保険」の適用申請は、本学の学生部で手続してください。